【コラム】食中毒にご注意を
2022.06.17
2021年の食中毒の発生件数は、直近20年で最少でした。
新型コロナウイルス対策による衛生管理の向上が、その一因と考えられています。
食中毒は、主に梅雨から初秋にかけて多く発生し、8月から9月にかけてピークになると言われています。
高温で細菌の増殖が盛んになること、十分な加熱をせずに食べることが多いこと、
暑さで体力が奪われて抵抗力が下がっていることなどが影響していると思われます。
食中毒予防の三原則は、『付けない、増やさない、やっつける』です。
買い物するとき、食品保存のとき
新鮮な食材を購入し、保冷剤を入れた保冷袋を使用する。帰宅後すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる。
料理の下ごしらえや、調理をするとき
必ず手洗いをする。包丁、まな板、布巾、菜箸、スポンジなどは常に清潔にする。
加熱調理する食品は、十分に加熱をする。(目安は中心温度が75℃で1分間加熱です)
食べるとき
料理は清潔な手で清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付ける。
食品を室内に長く放置しない。(O-157腸管出血性大腸菌は、室温15分~20分で2倍に増えます)
食中毒予防の三原則を守って、健やかな毎日をお過ごしください。
新型コロナウイルス対策による衛生管理の向上が、その一因と考えられています。
食中毒は、主に梅雨から初秋にかけて多く発生し、8月から9月にかけてピークになると言われています。
高温で細菌の増殖が盛んになること、十分な加熱をせずに食べることが多いこと、
暑さで体力が奪われて抵抗力が下がっていることなどが影響していると思われます。
食中毒予防の三原則は、『付けない、増やさない、やっつける』です。
買い物するとき、食品保存のとき
新鮮な食材を購入し、保冷剤を入れた保冷袋を使用する。帰宅後すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる。
料理の下ごしらえや、調理をするとき
必ず手洗いをする。包丁、まな板、布巾、菜箸、スポンジなどは常に清潔にする。
加熱調理する食品は、十分に加熱をする。(目安は中心温度が75℃で1分間加熱です)
食べるとき
料理は清潔な手で清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付ける。
食品を室内に長く放置しない。(O-157腸管出血性大腸菌は、室温15分~20分で2倍に増えます)
食中毒予防の三原則を守って、健やかな毎日をお過ごしください。